MY忘備録

トレードを中心にいろいろな検証をしていきます。

人を動かすテクニック

この記事では、人を動かすためのテクニックをクイズ形式で紹介していきます。

一通り記事を読んだ後、また最初に戻って、クイズを解くように読んでみることをお勧めします。

1週間後、またこの記事を読んだとき、何問解けるかで、知識として定着しているか確認してください。

では、人を動かすためのテクニックを紹介していきます。

 

リンカーンがある政治家を批判し、その男により命を失いかけた後、心に誓ったことは?

「二度と人を馬鹿にしたり、非難することはしまい」と心に誓った。

他人の欠点を直すよりも効果的なのは?

自分を直すこと。他人の欠点を直そうという行為は無駄。

人の扱いが上手になる秘訣は?

人の悪口を決して言わず、長所をほめること。

人を非難せず、相手を理解することに努める。

人を動かすための唯一の方法は?

相手の欲しがっているものを与えること。

その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやること。

人間の最も強い衝動は何か?

相手にとって、自分が重要人物になりたいという欲求。

他人に認められることを人間は強く求めている。

いつまでも記憶に残り、心の糧になるものは?

他人、家族の優しい誉め言葉。

人を動かすために日々どのように過ごすと良いか?

深い思いやりからでる、感謝の言葉を振りまきながら日々を過ごすと良い。

自分の息子にタバコを吸わせたくないなら、どうすれば良いか?

してはいけないことは、説教、自分の希望を述べないこと。

どうすれば吸いたくなくなるかを考える。

例えば、タバコを吸う人は野球選手になれない、ということを教える。

子供が幼稚園に行きたがらない場合、どうすれば良いか?

幼稚園に行きなさいと、叱ってはいけない。

自分がもし子供の立場だったら、幼稚園に行く一番の楽しみは何かを考える。

例えば、それが工作などであれば、それがいかに楽しいかを親が身をもって示す。

親が楽しそうにしていることを子供はしたがる。

親が勉強や仕事をすごく楽しそうにしていれば、子供は勉強するようになるし、早く社会に出て仕事をしたい、と思うようになる。

人を動かすためにはどうすれば良いか?

本人自らがやりたい、という衝動を起こさせることが重要。

どうすれば、相手が自主的にやりがかるか、を考えるべし。

ヘンリーフォードが言った、成功の秘訣は?

他人の立場を理解し、自分の立場と同様に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力が成功には不可欠。

品物の仕入れ先から何度注意しても不良品が届く場合、仕入れ先の会社にきちんと商品チェックをさせて、不良品がないようにしたい、どうすれば良いか?

自分の要求を一言も口にせず、終始相手の利益についてだけ話題にするのがコツ。

例えば、「御社の今後の利益を考えた場合、発送前にもう一度きちんと商品チェックをしたほうが、返品などの手間が減り、再送料やメールのやり取りの際の人的コストなども削減できるでしょう。また、他の取引先への信用も高められます。御社の今度のさらなる発展を考えた場合、そのほうがメリットが大きいと思われるのですが、どうでしょうか?」と言う。

子供に嫌いなものを食べさせたい場合、どうすれば良いか?

子供は何を一番望んでいるか、どうすれば子供の望みと私の望みを一致させることができるかを考える。

例えば、子供がいじめられていて、強くなりたいと望んでいれば、「ママの言う通り何でも食べれば、強くなれる」と言う。

 

長くなってしまったので、続きは次の記事で書こうと思います。

それでは、また。